5/16 Hawaii exhibition Report
Posted on 2010.5.21. : 11:58 AM
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ハワイのボランティア団体 e-mail foster parents からのオファーがあり、ピクサー代表のEdwin Catmull、テトリスホールディングスのHenk B.Rogers、eBay代表の方など数多くのセレブリティをはじめ、100人以上が居られる中、5/16にワイキキDave & Baster’sにてエキシビションを行いました。ホールでの映像作品上映と写真作品展示を行い、皆さまより素晴らしい言葉の数々を頂きました。Tom Hanksも居たようですがお話しできず…。このボランティア団体は今回、カンボジア人孤児100人以上をToy Story 3の先行公開に招待するイベントを行っていました。映画はさすが素晴らしい内容。
現在、各国でのエキシビション実現に向けてアクションを起こしていますが、ハワイからは思いがけないオファーで、10日足らずの準備期間は不眠不休。団体のRob Hail、Jay Jurick に大変良いアテンドをしていただき、結果として成功したエキシビションになりました。オファーをくれたJared Ritter、通訳のScott Whelden には家族ぐるみで接待して頂き大変感謝しています。
作品の海外搬送やエキシビションに向けての準備内容など学んだことも数多く、次回に活かしたいと思います。
ご協力、応援頂いた皆さま、ありがとうございました。
写真はEd. Catmull、Rob Hailとのショット。
予告編について
Posted on 2010.4.26. : 10:02 PM
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Launched trailer. Music: Isao Yamazaki. I’ll upload the English edition till next weekend.
山崎さんに作っていただいている音楽で作品のトレイラー作りました。英訳版もこのG.W.にはアップ予定です。作品のあらすじがわかる内容にしています。こちらで大きいのが見られますのでどうぞ。
http://motake.com/cambodiantaxidriver/
Cambodian Taxi Driver
Posted on 2010.4.22. : 1:53 AM
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ふた月ほど前、「個人的なカンボジア貢献的な。」で書いた「ふと思うところ」の結果がこの作品。最初にひとり旅をした2005年からカンボジアという国に興味を持ち、かれこれ5年をかけて構想と制作をしてきた。いつ「Cambodian Taxi Driver」というタイトルエントリーできるかを夢見てこのブログを立ち上げた。
2005年、2007年と作品をWebやバーギャラリーで発表してきたが、多くのカンボジアに住む人々に触れ合い、自分が「誰か」に伝えたい本質は、美しい風景や子どもの笑顔だけではないことに気づいた。自分にしか作れない「作品」として、本質を形にしていこうと思った。
最初、その形は小説だった。今回の作品と同時に発表できれば良かったのだが、実は未だに完成していない。複線やストーリーテリングの思案に暮れている。ずっと、これまでに会った人々を役に置き換えてストーリーを創り上げていった。その中で、2007年にバイタクドライバーになったHongの顔がずっと離れず、彼を主役に空想上のストーリーを展開させた。
一度でもアンコールワットへ旅行したことがあれば必ず接したことがあるはずのバイクタクシードライバー。多くの旅行者は、彼らの生活のことなど気にすることもなく、古くはアンコール王朝が創り上げ、自国で破滅に導いてしまった美しく貧しい国を一瞬で通り過ぎてしまう。悪しきことに、人によってはあからさまに蔑んだ視線や行動で、住む人々の心を傷つけ去っていく。
初めて旅をした2005年。とあるアジアの国のツアー客が、ボクと折り紙で遊んでいた小学生の女の子を、突然囲み記念写真を撮り、礼もなく1ドル札を投げつけるように立ち去った。その光景は一生忘れることはないだろう。隣国の同じ顔つきのボクは申し訳ない気持ちでいっぱいになった。バンテアイスレイに住むその子には、カンボジアに行くたび会うようになり、日本の色鉛筆やステッカーをプレゼントしている。その子のお母さんには自転車を買ってあげてくれとずっと言われているが、それはまぁ、それとしてだ。
とにかく、金銭的に貧しいことや、表面的に憐れむに値するさまざまな要因がありすぎて、人間性を知り、互いを深め合うに至らないところでコミュニケーションが寸断されてしまっている。ボクはそれを変えたいのだ。多くの人は「カンボジアはかわいそうな人がたくさん住む国」と思っているはずだ。それは、違う。社会や医療、教育、内戦の影響、経済状況など他国との情勢は全く違えども、今、カンボジアに住む人々の「心(こころ)」は、僕らと何ら変わらない。男子はモテたいし、女子はキレイになりたいし、僕らと同じように誰かに恋し、失恋もする。流行の曲を歌い、仕事への夢を持ち、子どもを大切に育て、友達と酒を酌み交わし、スポーツ番組に一喜一憂する。生きることに対する情熱や不安は、ボクらとまったく一緒だ。
伝えたいことを文章にしていった時、またカンボジアに行けるタイミングが見つかった。2009年の初春だった。小説のシーンを思い描いていたボクは、コンテを起こし、オールロケのシネマチックフォトグラフィを作ることに決めた。数少ない現地のツテを辿り、主役は当時プノンペンに移り住んでいたHong本人に演じてもらった。彼女役のSophearはコーディネートを担当してくれたVisalの当時の彼女。今はプノンペンで美容師の勉強をしている。車のドライバーPisythのトヨタカムリに箱乗りし、国道6号線を西へ東へ爆走しながらの撮影だった。日本人と見るや衣装代をふっかけられたり、一般的に売春の温床と言われているナイトクラブでの撮影を申し込むが断られ2日無駄になったり、Visalに借りたバイクはなぜか「Press (報道)」のバイクだったり、計画通りに行かないことも多々あったが、宿泊先のRelax & Resort Angkor G.H.のスタッフにも助けられ、なんとか1週間で主要なシーンを撮り下ろした。
そこから、作品として現像や編集をするために1年近くを要した。思いを形にするために20回以上現像し直した。その都度編集をし直し、シーンタイトルを差し込み、これまでのライブラリからも作品を加えた。デジタル現像だからこの期間で済んだが、フィルムだったらまだ完成していないだろう。2010年に入り、再度カンボジアを訪れる機会ができ、それまでに作品を形にして、お世話になったみなさんにプレゼントしたい思いもあった。初稿をまとめ、現地で初めて多くの人に作品を観ていただき、ゲストハウスのヘンリーさんや山本さんをはじめ、ありがたい言葉の数々を得て、その時、先に写真作品を発表することを決めた。そうしてできた120枚あまり。同時に映像作品としても制作を進めている。音楽は仕事で懇意にして頂いているサイン山崎功氏に快く引き受けて頂いた。
そして運良く、ソニックジャムとよ田キノ子氏経由でメタミーム宇田川海人氏から空きギャラリーのオファーがあり、プロジェクト初となる個展を銀座ギャラリー「巷房」3Fにて7/12-7/17に開催することになった。B1ではとよ田キノ子氏の個展&2人のコラボ作品も発表する。
今後、さまざまなデジタル出版やアプリ販売を予定しているが、紙の写真集はやっぱりフォトグラファーの夢…。個展後、出版社を回る予定。
みなさんのおかげでようやく発表の機会を得ることができました。本当にありがとうございます。
ぜひ、ギャラリーまでお越しください。毎日お待ちしています。
最後に、いつもこっそり応援してくれていた彼女にも、ありがとう。
http://motake.com/cambodiantaxidriver/
個人的なカンボジア貢献的な。
Posted on 2010.2.8. : 3:51 AM
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カンボジアというとボランティアや寄付のイメージが強く、やはりメディアに様々に取り上げられているからだろう。僕は歪んだ人間性ゆえ、昔からボランティア系に対する偽善的なイメージがどうも嫌で、実は初めてカンボジアに行った時から自分なりの形でいろいろ取り組んでいるのだが、ボランティアや寄付とも違うと思うし、あまり公言せずにきた。ふと思うところあり、書いておこうと思う。
これまでの内容は以下の通り。
何度か会って仲良くなった子どもたち6人にプレゼントを持っていく。日本の絵本や、色鉛筆、画用紙にキラキラのシール。それと、前回撮った写真のプリントも忘れずに。
他の子どもたち用にガムやキャンディーを大量に持っていく。カンボジアのお菓子は微妙な味が多いし袋ばかり膨らんでてかさばるから。
一度行った場所で撮った人々の写真をプリントして持っていく。大人も、子どもも。見つけて、プレゼントする。半分以上の人はたいてい見つかる。
数百冊のノートと数百本の鉛筆をシェムリアップの文房具屋で仕入れる。サッカーボールやバレーボールも売っているからそれも一緒に。値段は日本の十分の一以下。数百人に日本製をプレゼントできるほどの余裕はない。船でしか行けない村まで運び、小学校で子どもひとりひとりにプレゼントする。たいてい足りなくなるので、観光客用にと学校辺りをうろついてる売り子から質の悪いノートセットを仕入れて足す。今年はそれでも足りなくて、最後のほうはアメでごめん!写真のプリントも持っていく。
その他、いろいろ。
ボランティアや寄付に対しては未だに懐疑的で、よほどのことがない限り既存の形態に参加するつもりは無い。人からの委託も責任持てないので断る。自分でやる際のポリシーは、
1.行き届いたことが実際に見られること。
2.将来寄付に頼らず生きられるようになる内容のこと。
3.心が豊かになる内容のこと。
4.現金ではないこと。
そんなことの前にローンやら払い終えて貯金しろとか言われるが、借金する術もない国で困ってる善き人々を放ってはおけないのだ。と、結局お金がどうしたみたいな話になるのもなんか嫌だ。
最初に書いた「ふと思うところ」というのは思うところが叶ったら書くつもり。
OSX/EPSON PX-G5000カラーマネージメント
Posted on 2010.1.17. : 12:39 PM
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ここのところEPSON提供のICCではPX-G5000の出力結果が思わしくなく、また、OSX 10.6になってからプリンタドライバの仕様が変更されたのかプリント設定から補正できずにいた。価格.comなんかでもさんざん話題になっていたいわゆる「色がなかなか合わない状態」。どうにも困るのでモニタ&プリンタをキャリブレーションすることで速攻解消。
そのエックスライト「i1(Eye-One・アイワン)」のソフトウェアi1Matchでのプリンタキャリブレーション画面でチャート印刷を促す箇所があるが、i1Matchから直接プリントするのではなく、チャートのファイルをアプリケーションの入っているフォルダから見つけて、実際印刷に使用しているソフトウェアでプリントしたものでキャリブレーションしないと色が合わない。
それと、Adobe CS4全般(Photoshop、Illustrator、Acrobatなど)でのカラーマネジメントはうまくいっているが、Lightroom2では自動的にEPSONのドライバが純正のカラープロファイルを適用してしまうのでどうやっても色が合わない。
ワークフロー上、Lightroom2が中心になってくれないと困るのだが、現状では、Lightroomで作業後、一旦全て書き出してBridgeで印刷サイズのPDFを生成、Acrobatでカラーマネジメントして印刷、というフローを取っている。
New Project
Posted on 2010.1.5. : 8:37 PM
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3年ほど制作を続けている作品テーマがある。そろそろ、その一部を公開できる目処が付いてきた。何を主張したいのか、媒体は何を使うのか、全体のロードマップは見えているのか、そもそも面白い作品なのか。山ほど考えることはあるが、出るところではババーンと出したい。これ以上温めても機を逃す。せっかくのチャンスも活かしたい。成長する作品にできるようにだけ配慮しよう。
Kity Choi at HongKong
Posted on 2009.10.22. : 11:08 PM
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某案件、香港での撮影に来てくれたKity Choiさんです。
悪天候の中、モデルに救われたなぁ。
iPhoneで撮っただけでこのたたずまい。
ステキすぎる。
えー、日本で売り出したいプロデューサーはフクダまで。
これまでの作品はこちらのようです。
http://www.fotop.net/kitychoi/kitychoi

カンボジア2009
Posted on 2009.2.19. : 2:36 AM
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近日、新しい作品を撮影予定。
本業が忙しくプライベートワークの時間がなかなか捻出できず、今回、一年半も空いてしまったこともあり、失敗の無いよう入念に準備している(つもり)。
現在のところ、これまでにカンボジアで出会った数多くの方に助けられ、紆余曲折ありつつ順調に事が進んでいる。みなさんありがとうございます。
二回の作品撮りの甲斐あって、ロケーションは頭の中に刷り込まれている。現地スタッフは気心が知れていて、新しいチャレンジにも頼りがいがある。後は、ずっとずっと構想を練っていたプランをさらにブラッシュアップして撮影に臨むのみ、としたいのだが、ビビリゆえ、日々いろんな事を悶々と反芻しては心配している…。
汐留イタリア街
Posted on 2008.12.29. : 8:38 PM
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もう、ふた月ほど前になってしまったが、汐留にあるイタリア街で某自動車の撮影。このイタリア街という場所、ロケハンの時に知ったのだけど、JRAがあったりして実はメジャーな場所なのでしょう。別の撮影でも使ってみたいところでした。
地図は以下より。
大きな地図で見る
Shanghai Plats
Posted on 2008.8.25. : 2:02 AM
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北京オリンピックの開幕と時を同じくして過ごした上海での十日間。至る所バナーで溢れる街を往く人からオリンピックの盛り上がりは感じない。特に変わらない毎日。朝の公園には多くの人が集まり太極拳やダンスに興じる。夜のレストランには食事と会話を愉しむ人で溢れ、壁にメダル獲得の予想表が貼られた店内で放映される中継映像には目もくれない。日中戦の女子サッカーを見守る我々は、勝利したことに恐々としながら店内を出る。ホテルに帰りテレビを付ける。連日放映されるオリンピック番組の合間には中国を讃える数々の映像が差し込まれる。スポーツで国家一丸とアピールする姿勢は日本のテレビと変わりない。
過去、日本で見てきたオリンピックを振り返ると、テレビと知人との会話とで喜びや嘆きを共有し感じ得ていた。街からオリンピック然としたなにかを感じることはなく、映像と言葉による脳内興奮を得ていた。ただ、2002年の日韓共催ワールドカップでは、自国開催のお祭りムードと強い代表チームへの期待から、全身で沸々とした盛り上がりを感じた。自国開催が盛り上がりの要因だとすれば、この上海ではまるで他国のオリンピックを見ているようだ。それは言葉が不自由で脳内興奮を得られない分、自分だけがさらっと感じたものなのかもしれない。
上海地図<Shanghai Plats>と名付けた今回の作品は、いつもどおり、街や人、生活を記憶の色に残すことがテーマであり、たまたま訪れたオリンピックが時代の符号として写っている。今という時代を写真に残す中から見えてくる、発展する経済と刻々と変化する街。上海は2010年の万博に向けて、すさまじい勢いで都市開発が行われている。この街や人々の生活はどのように変化していくだろうか。朝の食事を豊かなものにする露天の肉まん屋。街角で夕涼みをするおばあちゃん。出稼ぎでおみやげを売る家族。数々の歴史ある道々。皆どこに行くのだろうか。開発の裏で失うもの。それは、それが新しい日常になってしまうことで忘れ去られるだろう。しかし、古くから残る全ては今を形成する為に存在した大いなる遺産であって、それ無しには成し得なかったこの大都会上海の「今」を見た記憶として残しておきたい。
再び上海を訪れた時、新しい地図にはこの写真をプロットできるだろうか。




